2人の馴れ初めは、1974年に放送された「江崎グリコ」のCM撮影でした。当時15歳だった百恵さんと22歳だった三浦友和さんは意気投合し、映画『伊豆の踊子』をはじめとする数々の名作映画やドラマ「赤いシリーズ」で「ゴールデンコンビ」として共演を重ねました。数年間にわたる共演の中で自然と絆が深まり、やがて真剣交際へと発展したのです。
1979年10月に恋人宣言を行い、翌1980年3月に婚約と引退を発表。同年10月5日、日本武道館で行われた引退コンサートにおいて、百恵さんは最後の楽曲『さよならの向う側』を歌い終えた後、ステージの中央に静かに白いマイクを置きました。そのわずか1か月半後に行われたのが、この歴史的な結婚式でした。