スポンジ水耕栽培の失敗を防ぐ!100均自作とカビ・発芽対策完全版

スポンジ水耕栽培の失敗を防ぐ!100均自作とカビ・発芽対策完全版

スポンジ水耕栽培の失敗を防ぐ!100均自作とカビ・発芽対策完全版の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

「早く大きく育てたい」という焦りから、種まき直後から肥料水を与えるのは初心者が最もやりがちな致命的ミスです。種子の中には初期発芽に必要なエネルギーが蓄えられているため、発芽して本葉が2〜3枚展開するまでは水道水のみで育てます。初期段階で肥料を与えると、浸透圧の関係で種から水分が奪われ、発芽障害やカビの原因になります。

本葉が出始めたら、水耕栽培の定番である液体肥料「ハイポニカ(協和)」を投入します。一般的な土用の園芸肥料は微量要素のバランスが水耕栽培に適していないため、必ず水耕栽培専用の液肥を選んでください。

濃度はメーカー規定の「500倍希釈」が基本ですが、幼苗期は根への負担を避けるため1000倍程度の薄めからスタートするのが安全です。養液は減った分を継ぎ足すだけでなく、1週間に1度は全量を捨てて新しい養液に交換することで、水質の腐敗と根腐れを未然に防ぐことができます。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。