進路選びにおいて多くの受験生が陥りがちな罠が、「総合大学のリハビリ学科」と「単科大学」のブランド比較です。
マンモス総合大学では他学部との交流や華やかなサークル活動が期待できる一方、教養科目や学部共通カリキュラムに時間を割かれ、臨床実技の訓練時間が圧迫されるケースがあります。これに対し、北海道千歳リハビリテーション大学のような単科大学は、1年次から4年次まで全員がリハビリ専門職を目指す同級生だけで構成されます。
キャンパス全体が同じ国家資格取得という目標に向かって同期化されているため、試験前の勉強会や実技の自主練習が自然発生する強固なコミュニティが形成されます。一般的な大学のような「自由で華やかなキャンパスライフ」を過度に期待するとギャップを感じるリスクがありますが、「最短距離で一人前のセラピストになる」という実学志向の観点においては、単科大学ならではの濃密な学習環境が大きな武器となります。