Q1:POPに書く文字数はどのくらいがベストですか?
A1:用紙のサイズにもよりますが、最も一般的なB7サイズ(パスポート大)であれば、全体で80〜120文字程度が理想的です。メインキャッチコピーは15〜25文字以内で簡潔にまとめ、説明文は2〜3行(60文字前後)に抑えることで、立ち止まった読者が3秒以内に内容をストレスなく完全に把握できます。
Q2:イラストが全く描けない初心者はどうすれば目を引けますか?
A2:無理に絵を描く必要は一切ありません。文字の一部だけを太くする「袋文字」や、キャッチコピーの周囲をギザギザの線で囲む「爆発フキダシ」、重要な単語の下に引く「手書きの波線」だけでも十分に目を引くアクセントになります。また、マスキングテープを用紙の縁に貼って額縁のように見せる手法も、絵を描かずに華やかさを出す定番テクニックです。
Q3:学校図書館や図書委員会で生徒にPOPを作らせる際の指導ポイントは?
A3:最初から「素晴らしい文章を書かせよう」としないことが大切です。まずは「自分が一番面白かったページの付箋」を1箇所選ばせ、「その時どう思った?(悔しかった、笑った、怖かった等)」を一言で答えさせます。その純粋なリアクションをそのままキャッチコピーとして採用させることで、大人には書けない生き生きとしたオリジナルPOPが完成します。