Q1:警察官の手信号が赤なのに、後続車から激しくクラクションを鳴らされた場合はどうすればいいですか?
A1:後続車が手信号の意味を理解していないか、警察官の存在に気づいていない可能性があります。クラクションに焦って発進してはいけません。ハザードランプを一瞬点滅させるなどして停止の意思を後方に示し、警察官が発進の合図(平行になり腕を振る、または手招きする)を出すまで確実に停止線を保ってください。
Q2:警察官が笛を鳴らしながら大きく手招きをしているのですが、これも手信号の一種ですか?
A2:手信号を補正・補助するための現場指示です。手信号の基本形(腕を水平に伸ばすなど)に加えて、車流を円滑に流すために警察官が「早く通り抜けてください」「右折して曲がってください」と手招き等の身振りを行うことがあります。警察官の現場指示は信号機に優先するため、その手招きの誘導に従って速やかに進行してください。
Q3:夜間に警察官が誘導棒を上下に激しく振っているのを見かけました。これはどういう意味ですか?
A3:誘導棒を上下に振る動作は、道路交通法に規定された標準的な手信号ではなく、「速度を落とせ(減速の合図)」または「停止線の手前で止まれ」という現場特有の警告サインです。事故現場の手前や検問所などで多用されるため、即座にアクセルを離して徐行姿勢に入り、次の指示を注視してください。
Q4:白バイ隊員やパトカーの車内からの手招き・指示も手信号と同じ効力がありますか?
A4:警察官が公務執行中に行う指示・誘導であるため、法的な拘束力を持ちます。パトカーのマイクによる指示や、白バイ隊員の手合図による誘導・停止命令を無視して逃走・進行した場合は、警察官現場指示違反や信号無視等に問われることになります。