雑食性のアオジタトカゲは、野生下では昆虫、小型脊椎動物、果実、植物の葉や花、死肉まで幅広く捕食しています。偏食を防ぎ、バランスの取れた給餌メニューを組むことが長寿の秘訣です。
成体アオジタトカゲの理想的な食事比率は、「動物性タンパク質 40〜50% : 野菜・植物質 50〜60%」です。幼体時は成長のために昆虫や人工飼料などのタンパク質比率を70%程度まで高めます。
- 主食:人工飼料(グラブパイ、トカゲ用配合飼料)、冷凍コオロギ、デュビア、ピンクマウス(月1〜2回の補給)
- 副食(野菜・野草):小松菜、チンゲンサイ、モロヘイヤ、カボチャ、タンポポ(※キャベツやホウレンソウはシュウ酸やゴイトロゲンを含むため多給厳禁)
- サプリメント:毎回カルシウムパウダーを添加。屋内飼育下ではビタミンD3入りを適宜併用。
給餌頻度は、幼体期(生後半年まで)は毎日〜2日に1回、食べられるだけ与えます。一方、成体期は週に1〜2回に抑え、肥満を防ぎます。アオジタトカゲは非常に太りやすく、内臓脂肪過多による突然死リスクがあるため、成体の給餌量管理には厳格さが求められます。