旅行やビジネスの実践シーンで必要となるのは、100以上の大きな単位の運用と、買い物や連絡先交換でのスムーズな対応です。
タイ語の「桁(位取り)」の数え方一覧
タイ語は日本語と同様に、1万以上の大きな単位にも固有の単語が用意されています。英語のように「thousand(千)」を基準に3桁ごとに区切る必要がないため、日本人にとっては直感的に理解しやすい設計です。
- 100(百):ローイ(ร้อย) ➔ 300=サーム・ローイ
- 1,000(千):パン(พัน) ➔ 2,500=ソーン・パン・ハー・ローイ
- 10,000(万):ムーン(หมื่น) ➔ 50,000=ハー・ムーン
- 100,000(十万):セーン(แสน) ➔ 200,000=ソーン・セーン
- 1,000,000(百万):ラーン(ล้าน) ➔ 100万バーツ=ヌン・ラーン・バート
- 100,000,000(億):ローイ・ラーン(ร้อยล้าน) ➔ 1億=ヌン・ローイ・ラーン(100個の百万)
ナイトマーケットで使える実戦の値段交渉フレーズ
バンコクのチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットやナイトマーケットでのフィールド検証によると、英語で「How much?」と聞く観光客と、タイ語の数字を使って交渉する旅行者とでは、最初の提示価格や値引きの柔軟性に明らかな差が見られます。
【必須の買い物・交渉フレーズ】
- 「これいくらですか?」:アンニー・タオライ・クラップ(男性)/カー(女性) (อันนี้เท่าไหร่ ครับ/ค่ะ)
- 「まけてくれませんか?」:ロッ・ダイ・マイ・クラップ/カー (ลดได้ไหม ครับ/ค่ะ)
- 「300バーツでどうですか?」:サーム・ローイ・バート・ダイ・マイ・クラップ/カー (300 บาท ได้ไหม ครับ/ค่ะ)
- 「2つ買うので安くして」:スー・ソーン・アン・ロッ・ダイ・マイ (ซื้อ 2 อัน ลดได้ไหม)
タイの電話番号の読み方と伝え方
現地でGrab配車やデリバリーを利用する際、あるいはホテルの予約確認で電話番号を伝える機会は頻繁に発生します。
タイ国内の携帯電話番号(例:081-234-5678)を伝える際は、日本と同様に「1桁ずつ順番に数字を読み上げる」のが標準ルールです。
【読み上げ例】
「スーン(0)・ペーッ(8)・ヌン(1)... ソーン(2)・サーム(3)・シー(4)... ハー(5)・ホック(6)・チェッ(7)・ペーッ(8)」
※なお、タイ語の電話番号伝達では、2桁をまとめて「シップ・ハー(15)」のように言うことは原則ありません。すべて単体の数字(0〜9)で区切って発声するのが鉄則です。