通算2,000試合を超える激闘を積み重ねてきた両雄の歴史。通算対戦成績を紐解くと、昭和・平成・令和の各時代で覇権を奪い合ってきたライバル関係の濃密さが浮き彫りになります。
今季のセ・リーグ順位表においても、両球団は首位争い・Aクラス争いの直接のライバルとして熾烈なデッドヒートを演じています。ブックメーカー各社やファンの間で算出される勝敗予想オッズは、直近のチーム勝率だけでなく、東京ドームや阪神甲子園球場での直近カード勝敗、先発投手のQS(クオリティスタート)達成率などを精緻に織り込んで変動しています。
勝敗の行方を左右する最大のファクターは、「得点圏におけるタイムリー欠乏症の打破」と「セットアッパー・クローザーの被打率」です。一発で試合が決まる長打力も魅力ですが、最終盤の1点差ゲームを取り切る守備力とベンチの機動力が、オッズの期待値を上回る番狂わせを引き起こします。