千葉ジェッツに加入した金近選手は、新人枠に甘んじることなく即座にローテーションへ定着しました。スモールフォワード(SF)を主戦場とし、チームが求めるハイペースな展開とスペースの創出に見事に応えています。2023-24シーズンにはBリーグ新人賞を受賞し、名実ともにリーグを代表する若手スターへと名乗りを上げました。
彼の最大の武器は、196cmという日本人離れしたサイズから繰り出される高精度のキャッチ&シュートです。相手ディフェンスのクローズアウトに対しては、長いストライドを活かした力強いドライブでペイントエリアへ侵入し、自らフィニッシュするかオープンな味方へキックアウトする判断力も磨かれました。さらに守備面では、相手のガード陣からインサイドのパワーフォワードまで守れるスイッチディフェンスの柔軟性を備えており、現代バスケが求める理想的なウイング像を体現しています。