Q1:スマホで撮った写真をそのまま書き写すだけでも評価されますか?
A1:ただ機械的に書き写すだけでは、画面の情報が散漫になり高い評価は得にくくなります。写真を参考にしつつ、主役となる建物を少し大きく配置し直したり、余計な電柱や通行人を省略するなど、「自分の意図で構図を整理した形跡」を残すことが評価を上げる決定打となります。
Q2:水彩絵の具が濁って画面が真っ黒・茶色になってしまうのを防ぐには?
A2:主な原因は、パレット上で4色以上を混ぜてしまうことと、前の色が完全に乾く前に次の色を強く筆でこすりつけることです。混色は原則2〜3色までに留め、影の部分には黒を使わず「元の色+青系や紫系」を重ねるようにしてください。また、遠景が乾くのを待ってから近景を重ねる時間を確保することが重要です。
Q3:一点透視図法を使うと画面が不自然に歪んでしまうのですが?
A3:アイレベル(自分の目の高さ=地平線の位置)が傾いているか、消失点を画面の端や内側に極端に寄せすぎていることが原因です。画用紙を上下半分よりやや下の位置に水平なアイレベルを引き、その線上に消失点を1つ定めてからすべての収束線を引く練習を行ってみてください。