大谷翔平のアンチ急増はなぜ?嫌われる理由と過剰報道の真相に迫る

大谷翔平のアンチ急増はなぜ?嫌われる理由と過剰報道の真相に迫る

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国内の主要コミュニティにおける投稿を追跡すると、プラットフォームごとに批判の切り口が大きく異なっている実態が浮き彫りになります。

匿名掲示板「5ちゃんねる」の野球実況板(なんJ・なんG)では、他球団所属の日本人メジャーリーガーやプロ野球選手との比較論争や煽り合いが日常茶飯事です。「打撃専任(DH)なのにMVP争いで過大評価されているのではないか」「チャンスで打てなかった試合をメディアが不自然にスルーしている」といった、プレー内容に対する極端な減点主義が目立ちます。

一方、女性ユーザーが多い「ガールズちゃんねる(ガルちゃん)」などの掲示板では、報道姿勢に対する生活者目線の不満が噴出しています。「朝のニュースで国内外の重大事件よりも愛犬のデコピンや真美子夫人のファッションがトップ扱いされるのは異常」「大谷選手自身は嫌いではないが、持ち上げ方が異様で気持ち悪い」といった、同調圧力を強いるメディアへの嫌悪感が多数派を占めています。

X(旧Twitter)上では、熱心な支持層が発信する「大谷を批判する人間は嫉妬しているだけ」「日本人なら全員応援すべき」という極論に対し、中立層が反発してアンチ言説に同調していくという分極化のスパイラルが定着しています。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。