駆け落ちとは?現代の決行理由と過酷な末路・法的リスクの真相

駆け落ちとは?現代の決行理由と過酷な末路・法的リスクの真相

駆け落ちとは?現代の決行理由と過酷な末路・法的リスクの真相について押さえておきたい ポイントを厳選して解説いたします。

Q1:駆け落ちをしたら警察に逮捕されることはありますか?
A1:成人同士が合意の上で駆け落ちをした場合、それ自体が罪に問われて逮捕されることはありません。ただし、相手が未成年の場合は「未成年者略取・誘拐罪」に問われる可能性があり、既婚者が配偶者の財産を無断で持ち逃げした場合は窃盗罪などの刑事責任が発生するリスクがあります。

Q2:住民票を移さずに隠れ住み続けることは可能ですか?
A2:法律上、引っ越しから14日以内に住民票を異動させないと過料(罰金)の対象となります。また、住民票を移さない場合、マイナ保険証の更新、運転免許証の更新、確定申告、銀行口座の開設、正規雇用の契約などが一切できなくなり、社会的な生活基盤を失うことになります。

Q3:駆け落ち相手が既婚者の場合、何年逃げ続ければ離婚が成立しますか?
A3:自動的に離婚が成立することはありません。配偶者側から「悪意の遺棄」を理由とした離婚裁判を起こされ、本人の不在のまま多額の慰謝料支払い判決が確定するケースがほとんどです。判決が出れば資産の差し押さえが執行されます。

Q4:家族に捜索願を出されたら、隠れている居場所はバレてしまいますか?
A4:成人の一般行方不明者であれば、警察が捜索で見つけ出しても本人が拒否すれば家族に住所が開示されることはありません。しかし、探偵による調査や、弁護士による戸籍・住民票の職務上請求、スマートフォンの通信記録などを通じて居場所が特定される可能性は極めて高いのが実情です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。