タイヤ外径計算と車検基準の真実!インチアップで失敗しない選び方

タイヤ外径計算と車検基準の真実!インチアップで失敗しない選び方

タイヤ外径計算と車検基準の真実!インチアップで失敗しない選び方にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

Q1:タイヤの外径は多少違っても車検に通りますか?
A1:スピードメーターの許容誤差範囲(時速40km走行時にメーター指示が概ね31〜42.5km/h)に収まり、タイヤが車体からはみ出したり内部に干渉していなければ通ります。目安として純正外径からマイナス15mm〜プラス5mm程度であれば合格するケースが多いですが、プラス側へのズレは許容値が狭いため特に注意が必要です。

Q2:同じサイズ表記なら、どのメーカーのタイヤでも外径は完全に同じですか?
A2:厳密にはメーカーや銘柄、タイヤの構造(通常規格かXL規格か)、さらには新品時と摩耗時で数ミリ単位の個体差があります。規格上の基準値は共通ですが、フェンダーとのクリアランスがミリ単位でシビアなカスタムカーの場合は、タイヤメーカー各社が公開しているスペックシート(詳細寸法表)の確認が推奨されます。

Q3:インチアップして扁平率を下げたら空気圧は純正と同じで良いですか?
A3:同じでは不十分なケースが多々あります。特にインチアップ用として一般的な「エクストラロード(XL)規格」タイヤは、純正のスタンダード規格(JATMA規格)よりも高い空気圧を充填することで指定の負荷能力を発揮します。適正空気圧換算表を用い、純正時より高めの空気圧(例:2.4bar→2.8barなど)へ調整してください。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。