予約サイトやGoogleマップ、SNSに投稿された北志賀グランドホテル 口コミを丹念に洗い出すと、評価ははっきりと二極化しています。星1つを付ける酷評ユーザーがいる一方で、「この安さなら大満足」と星5つを付けるリピーターも少なくありません。この極端な評価のズレはどこから生じるのでしょうか。
低評価の主な要因となっているのが、建物の築年数と設備の老朽化です。北志賀グランドホテル 部屋の多くは昭和から平成初期のスキーバブル期を思わせるクラシックな和室やつくりが中心。ネット上の反応では「畳の擦れが気になる」「暖房の効きが強弱調整しづらい」「壁が薄くて隣の部屋の話し声が響く」といった指摘が散見されます。
一方で、高評価を投じる宿泊層の多くは「若手スキーヤー・スノーボーダー」や「学生グループ」です。彼らは「滑ることが第一目的で、ホテルは寝るだけ」「リフト券とバス代込みのツアー価格を考えれば文句なし」と、旅の目的を明確に割り切っています。館内の大浴場で冷えた身体を温め、仲間と広い和室で過ごす時間は、高級リゾートとは一味違う合宿のような連帯感を生み出しています。