神奈川県公立高校入試の調査書は、中学2年の学年成績(45点満点)と中学3年の2学期または後期の仮内申(45点×2=90点満点)を合計した「135点満点」で算出されます。戸塚高校の選考基準を突破するためには、定期テスト対策と提出物・授業態度の徹底が不可欠です。
普通科における内申点の合格者平均は「108〜112点」で推移しています。これは中学校の通知表において「オール4(108点)」を最低ラインとして確保し、主要5教科や得意実技教科で「5」を2〜3個積み上げている状態を意味します。もし内申点が102〜105点程度にとどまっている場合、学力検査当日に合格者平均を15〜20点以上上回る「380点超」を叩き出す逆転プランが必要となります。
倍率の推移に目を向けると、普通科の最終実質倍率は例年1.3倍前後で極めて安定しています。志願変更前の当初倍率では1.4〜1.5倍に達することも珍しくなく、県南部の中堅上位受験生が厚く出願するため、志願変更期間を経ても大幅に倍率が下がることは期待できません。内申不問枠となる第2次選考(内申点を用いず学力検査得点+主体的態度で選考)においても、385点以上の高得点争いとなるため、最後まで1点を削り出す過去問演習の精度が求められます。