航空各社にとって、現在の Kumamoto 路線は屈指のドル箱だ。チャイナエアライン、エバー航空、スターラックス航空などの台湾勢をはじめ、日系のLCCや韓国系エアラインが相次いで参入・増便を果たした。
平日のフライトを占めるのは、スーツ姿のエグゼクティブや出張中のエンジニアたち。一方、週末になると雰囲気は一変し、阿蘇や黒川温泉、さらには九州各地を目指す台湾や韓国のファミリー層で満席となる。ビジネスと観光という二大需要が完璧に噛み合った結果だ。
搭乗率は年間を通じて9割近くを維持。航空会社関係者は「単なる季節波動に左右されない、極めて異例で屈強なマーケットが形成されている」と驚きを隠さない。