日本屈指の聖地として知られる西銀座チャンスセンターでは、ジャンボの発売日ごとに長蛇の列ができる。特に名物である「1番窓口」に並ぶベテランファンたちの動向を観察すると、バラと連番の選び方に明確な傾向が見て取れる。一獲千金の夢を極限まで追求する層は迷わず連番を指名し、抽せん日の確認作業を長く楽しみたい層や現実的な当せん確率を好む層はバラを複数セット買い求める。
日本宝くじ協会が公表している高額当せん者のアンケート調査でも、購入様式の割合はバラ派と連番派でほぼ拮抗している。ただし、1億円以上のメガ当せんを果たした歴代の当せん者の内訳を見ると、購入枚数30枚以上の中・大口購入者が目立ち、その多くが独自の組み合わせ戦略を取り入れていることが浮き彫りになっている。