サウジアラビアの首都リヤド徹底解剖!メッカとの違いと現在の治安

サウジアラビアの首都リヤド徹底解剖!メッカとの違いと現在の治安

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サウジアラビア王国の首都はリヤド(Riyadh)です。アラビア半島の中央部、見渡す限りの砂漠地帯に位置する高原都市で、アラビア語の「庭園・緑地」を意味する「ラウダ(Rawdah)」の複数形「アル=リヤード」が都市名の由来となっています。かつて乾燥地帯のオアシス集落として栄えた歴史がその名に刻まれています。

リヤドがサウード家にとって極めて重要な拠点となったのは、19世紀初頭の第二次サウード王国時代です。その後、1902年に建国王アブドゥルアズィーズ・アール=サウードが「マスマク城」を奇襲奪還したことで、現代のサウジアラビア建国への道筋が開かれました。

半世紀前までは人口数十万人規模の地方オアシス都市に過ぎませんでしたが、豊富な石油収入を背景とした近代化によって爆発的な発展を記録。現在では首都人口800万人以上を数えるアラブ世界屈指の大都市へと成長し、中央官庁、外国大使館、王宮、巨大金融機関が集中する名実ともに国家の中枢となっています。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。