奥宮で祀られている主祭神は、水を司る龍神である高龗神(たかおかみのかみ)です。本宮の祭神も同じく水を司る神であり、社伝では高龗神と闇龗神(くらおかみのかみ)は「呼び名は異なれど一体同一の神」とされています。山峰の水を司るのが高龗神、谷底や暗渠の水を司るのが闇龗神とされ、天地のすべての水と命を司る絶大な力を持っています。
雨乞い・雨止みの神として朝廷からも篤く崇敬されてきたこの神は、現代のスピリチュアルな観点においては、「あらゆる淀みを洗い流し、運気の巡りを整える神」として信仰を集めています。具体的なご利益は多岐にわたります。
- 運気隆昌・氣力回復:衰えた気力を再び満たし、停滞した物事をダイナミックに好転させる。
- 諸願成就・心願成就:龍穴から湧き出る大地の力により、強い志を持った祈願を後押しする。
- 浄化・厄除け:清冽な水と龍神のエネルギーによって、悪縁や日々の穢れを清める。
- 航海・交通安全:玉依姫命の黄船伝説に由来する道中安全の守護。