接続済みの端末が手元に1台もない状況であれば、原点に立ち返って回線の大元であるWi-Fiルーター本体に貼られたラベルシールを確認するのが最も確実です。
ルーターの背面、底面、あるいは側面のスライド式スタンド内部には、製造番号とともにネットワーク情報が記載されたシールが貼付されています。ここで注意すべきは、「どれがパスワードに該当する文字列か」という点です。メーカーによって記載形式が異なり、多くの場合「暗号化キー」「事前共有キー」「Pre-Shared Key」「KEY」といった項目名で記されています。
よくあるトラブルが、「SSID(ネットワーク名)」や「ルーターのWeb設定ログイン用パスワード」と混同してしまうケースです。WiFi接続時にスマホ側から求められているのは、あくまで暗号化キーの文字列です。また、アルファベットの「O(オー)」と数字の「0(ゼロ)」、あるいは「I(アイ)」と「l(エル)」の誤認が接続エラーの大半を占めるため、スマートフォンでシールの写真を撮り、拡大して確認することをおすすめします。