インターネット上の掲示板やSNSでは、時折「善通寺の市民会館が取り壊されて使えなくなるのではないか」「利用料金が跳ね上がって市民サークルが締め出される」といった不安や批判的な書き込みが見受けられます。こうした言説の背景には何があるのか、事実関係を精査しました。
報道関係者の取材や市の公表資料によると、発端となったのは「公共施設適正化計画」に伴うハコモノ再編議論です。老朽化した建物の維持管理費増大に対し、統廃合や機能移転が検討対象として浮上した際、一部の情報が切り取られて「即時閉館」「一方的な廃止」としてネット上で拡散した経緯があります。
さらに、全国的な光熱費高騰に伴う施設使用料の見直し議論が、一部のコミュニティ掲示板で「大幅値上げによる市民無視の改悪」として過熱し、小規模な炎上状態を引き起こしました。しかし実際のところ、市側の運用方針は激変緩和措置を伴う適正な受益者負担の導入と維持補修の継続であり、市民の活動拠点を奪う形での一方的な閉鎖ではありません。