現在でこそ「Matt Rose」として洗練されたドールライクなビジュアルで知られますが、その本名は桑田将司(くわた まさし)。1994年7月18日、東京都世田谷区に読売ジャイアンツのエースとして一世を風靡した桑田真澄氏の次男として誕生しました。
幼少期や小学校の卒業アルバム、当時の家族写真を確認すると、利発そうで大きな瞳が印象的な、きわめて愛らしい少年の姿が記録されています。輪郭や鼻筋、目元の配置など、生まれ持った骨格の端整さは当時から際立っており、現在のMattに通じる彫りの深さや品格の土台は、すでに幼少期から自然な形で備わっていたことがうかがえます。
兄である桑田真樹氏とともに、幼少期からスポーツに親しむ環境で育った将司少年は、父の背中を追うように野球をはじめとする様々な習い事に挑戦。家庭内では礼儀作法や挨拶、他者への気配りを厳しく教育される一方で、子どもの自主性を何よりも重んじる桑田家の教育方針のもと、のびのびと感性を育んでいきました。