では、東洋占星術の神髄とされる「命(メイ)・卜(ボク)・相(ソウ)」の3大秘術とは、一体どのようなシステムなのだろうか。解明された運命の法則を紐解くと、この3つは独立した技法ではなく、互いに短所を補い合いながら人生を立体的にナビゲートする統合システムであることが見えてくる。
「命」によって己の宿命や持てる能力の容量を知り、「卜」によって目前の選択肢の成否を占い、「相」によって目に見える環境や自己の状態を微調整する。この3つの視点を包括的に駆使することこそ、過去の因果に流されることなく、思い描く未来を自らの手で引き寄せるための具体的手法なのだ。