どれほど優れたマウスウォッシュであっても、使うタイミングを誤ればその効果は半減します。口腔生理学に基づいた最も効果的なルーティンは以下の通りです。
【タイミング1:起床直後】
就寝中は唾液の分泌量が激減するため、口腔内の細菌数は就寝前の約30倍から100倍にまで爆発的に増殖します。起きてすぐに水で軽く口をすすいだ後、殺菌系マウスウォッシュで洗浄することで、睡眠中に溜まった毒素や細菌を体内に飲み込むことなく一掃できます。
【タイミング2:就寝直前】
1日の中で最も細菌が増殖しやすい「無防備な夜間」に備え、歯間ブラシやデンタルフロスを通した丁寧な歯磨きの後に使用します。薬用成分が歯面や歯肉に留まり、就寝中の細菌の増殖をブロックします。
なお、フッ素入りの歯磨き粉を使用している場合、歯磨き直後にマウスウォッシュで口をゆすいでしまうと、せっかく歯面にコーティングされたフッ素が洗い流されてしまうという盲点があります。歯磨き後にマウスウォッシュを使う場合は、液体歯磨きタイプを用いるか、歯磨き後30分ほど時間を空けてから洗口液を使用するのが理想的なアプローチです。