Q1:血統書があれば病気にかかりにくいという意味ですか?
A1:いいえ、血統書は健康を保証する診断書ではありません。血統書は祖先の系統を記録した家系図です。ただし、優良なキャッテリーが発行する血統書であれば、近親交配を避け、遺伝性疾患キャリアの排除に配慮された血統であるかを確認する有力な材料になります。
Q2:子猫を迎えてから何カ月待っても届かない場合、どうすればいいですか?
A2:まず購入時の売買契約書を確認し、避妊・去勢手術証明書の送付が必要な規約になっていないか確認してください。条件を満たしているにもかかわらず4カ月以上連絡がない場合は、購入元のショップまたはブリーダーに「血統登録の申請状況」と「発行団体名・申請受付番号」を文書やメールなど履歴が残る形で問い合わせましょう。
Q3:保護猫や雑種猫に後から血統書を発行してもらうことはできますか?
A3:原則として不可能です。血統書は両親ともに公認登録された同品種の猫であり、交配証明書が存在する場合にのみ発行されます。ただし、TICAなどの一部団体では「ハウスホールドペット(家庭猫)」部門として登録し、雑種猫であってもキャットショーに参加できる登録制度を設けています。
Q4:ペットショップ独自の血統書とCFA・TICAの血統書は何が違うのですか?
A4:データベースの規模と客観的信頼性が根本から異なります。ショップ自社発行のものは外部監査機関のチェックが入らない内製記録に過ぎず、国際的なショーへの出陳や公式な血統追跡には使えません。国際的な価値や客観性を重視するならCFAやTICA、国内老舗団体(ACC等)の発行証であることを確認してください。