ヒゲ脱毛を検討する男性が最も警戒するハードルが「施術時の激痛」です。湘南美容クリニックでは主に、波長が長く深部まで届く熱破壊式のヤグレーザー(GentleMax Pro / ALX等)と、蓄熱式ダイオードレーザーであるメディオスター NeXT PROが運用されています。
痛みの性質と脱毛効果の出方には明確な違いが存在します。
- 湘南美容ヤグレーザーの特性:波長が1064nmと非常に長く、皮膚の奥深くに存在するヒゲの毛根(毛母細胞・毛乳頭)をピンポイントで高熱破壊します。濃く太いヒゲに対して劇的な減毛効果を発揮する反面、「輪ゴムで強く弾かれたような鋭い激痛」が伴います。照射後1〜2週間でヒゲがポロポロと抜ける爽快感を得られやすいのが特徴です。
- メディオスターの特性:毛根よりも浅い位置にある発毛指令組織「バルジ領域」に低出力のレーザーを連続照射(蓄熱)してダメージを与えます。「熱いアイロンを肌に滑らせるようなジワジワとした熱感」があり、ヤグレーザー特有の刺すような激痛は大幅に緩和されます。ただし、毛の抜け方は緩やかで、効果を実感するまでに少し時間がかかります。
「メディオスターでも痛い」という声もありますが、ヤグレーザーと比較すると耐えやすい痛みの範疇に収まります。痛みに強い恐怖心がある方や日焼け肌・色黒肌の方はメディオスターが適しており、短期間で剛毛を劇的に減らしたい方はヤグレーザーを選択するのが王道です。なお、院によって設置機器が異なるため、カウンセリング時に希望する機器の取り扱いを確認することが重要です。