バーバースタイルの浸透に伴い、爆発的なトレンドとなったフェードカット。ミリ単位のコントラストが命となるこの技法においても、グラデーションの展開図作成は欠かせない。
0.5mmから6mmへとシームレスにつなぐストリートフェードやスキンフェードでは、クリッパーの刃を入れる角度とパネルの接続ポイントを視覚化することが成功の鍵だ。アンダーセクションの刈り上げ部分と、ミドルからトップにかける長めの髪をどの接点(トランジションゾーン)でブレンドするか。展開図上でグラデーションの傾斜角を明確にしておくことで、色彩の濃淡が均一で美しいストリート感あふれるシルエットが完成する。