社務所の授与所に並ぶ腕輪守。現在授与されている水晶仕立ての品は、主に主玉の直径や組み合わせによって初穂料が設定されている。調査によると、標準的な細身の女性向けサイズ(約8ミリ玉)は3,000円から4,000円前後、男性にも馴染む大玉(10〜12ミリ玉)や神紋が刻まれた特別仕様のものは5,000円から8,000円前後の初穂料で納められるケースが一般的だ。
原材料の高騰や職人の手仕事による仕上げという背景もあり、時期によって授与品一覧のラインナップや意匠に細やかな見直しが行われることもある。社頭で実物を前にした参拝者は、自らの手首の太さだけでなく、直感的に馴染む重みや玉の透明度をじっくり確かめながら一体を選び取っている。