観光業が再び活況を呈する中、浅草を快適に満喫するための最大のポイントは「時間帯と動線の選び方」にある。混雑を避けて街の魅力を味わい尽くすための、王道散策モデルコースをここで紹介しよう。
スタートは午前8時30分の雷門。仲見世の店舗が開く前の静寂に包まれた浅草寺境内を参拝し、清々しい空気の中で本堂の天井画や五重塔を眺める。9時30分頃、開店準備が整い始めた仲見世で出来立ての和菓子をつまんだら、11時の開店直後を狙って老舗の天ぷら屋やすき焼き店へ。ピーク時なら1時間以上待つ名店も、開店ダッシュならスムーズに入店できる。
午後は花やしき周辺の路地裏や言問通りを抜け、奥浅草(観音裏)エリアへ足を伸ばすのが地元民流だ。表通りの喧騒が嘘のように静まり返るこのエリアには、自家焙煎珈琲をハンドドリップで淹れる隠れ家カフェや、江戸前の技法を受け継ぐ小料理屋が点在する。夕暮れ時には隅田川沿いのテラスへ抜け、ライトアップされた東京スカイツリーと歴史ある橋梁のコントラストを眺めながら散策を締めくくる。このコースを辿れば、浅草の「動」と「静」の魅力を余すところなく堪能できるはずだ。 (出典: 浅草 観光 グルメ(Yahoo!ニュース))
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