サクサクのパイ生地と、中からあふれ出る温かいチョコクリーム。肌寒い季節のホットスイーツとして、この商品が持つ魅力自体に疑いの余地はない。毎年の登場を楽しみに待つ根強いファンは依然として多く、店舗の前には買い求める客の列ができるのも事実だ。
しかし、今回の騒動で浮き彫りになったのは、ファンの熱量とは対照的な冷めた視線である。「以前より小さくなった気がする」「手軽に買えるおやつではなくなってきた」といったサイズや価格に対する不満の口コミだ。どれほど魅力的な商品であっても、消費者の日常感覚から外れた価格変更が行われれば、プロモーションへの反発という形で不満が噴出しかねないことを証明している。