Mリーグが急拡大する過程で表面化したプロ雀士の不倫スキャンダルは、雀界内に留まらず一般ニュースとしても大きく拡散されました。週刊文春をはじめとするメディアによって、複数年にわたる不適切な男女関係や家庭内トラブルが克明に報じられたことで、ファンの間には大きな失望と動揺が走りました。
とりわけ問題視されたのは、麻雀の普及活動やチームの象徴としてクリーンなイメージを担っていた中心選手が関与していた点です。報道直後、関係各所への事実確認が進められ、当事者であるプロ雀士本人も事実関係をおおむね認めて謝罪文を発表。所属チームは「チームの規律保持および契約条項の遵守」を理由に掲げ、事実上の契約解除となる契約非更新の決断を下しました。
チーム運営元である大手スポンサー企業にとって、企業コンプライアンスの遵守とブランド価値の毀損防止は絶対的な命題です。ファンからは実力面での実績を惜しむ声も一部上がったものの、公式戦出場停止を含む厳しい決断が下される結果となりました。