ネット上の口コミ調査やカスタマーサポートへの取材実態を精査すると、多くのユーザーが同様の罠に足を取られていることが浮き彫りになります。知恵袋やX(旧Twitter)上に寄せられる自動更新停止トラブル評判を分析すると、大きく2つの傾向が顕著です。
1つ目は、「家族共有端末や古い端末での意図しない再契約」です。Fire TV Stickやスマートテレビのリモコンを小さな子どもが操作してしまい、パスコード設定をしていなかったためにプライム会員へ再登録されたり、有料チャンネルをワンクリックで契約してしまったりする事例です。「解約した記憶があるのに」というユーザーの履歴を調査したところ、リビングのテレビ経由で翌日に再登録されていたというケースは現場でも日常茶飯事となっています。
2つ目は、複数アカウントの所持問題です。携帯キャリアの乗り換え特典やキャンペーンで別のアカウントを作成したことを失念し、普段使っているアカウントで解約手続きを完了させたものの、裏で別アカウントの自動課金が生き続けていたという悲劇です。銀行口座やクレジットカード明細に「AMAZON.CO.JP」という名義で不審な請求が続いている場合、ほぼ例外なく別のアカウントが存在しています。
こうしたトラブルに直面した際のAmazonカスタマーサービス問い合わせ経緯を辿ると、自力で解決できない場合の最善手は「チャットサポートからの電話リクエスト」であることがわかります。電話番号を直に入力して待つと、1〜2分でAmazon側から自動着信があり、人間の専任オペレーターに繋がります。そこで利用状況や二重課金の経緯を冷静に伝えることで、利用履歴のないアカウントの特定や例外的な返金処理へとスムーズに導かれた実例が多数報告されています。