海外製の高級家電や高性能ゲーミングPC、EV用充電器などで多く見られるのが、3本の金属足が出ている「3ピンプラグ」だ。中央下部の丸いピン自体がアースとしての役割を果たしている。
壁のコンセントが3穴形状(接地極付きコンセント)であれば、そのまま挿し込むだけでアース接続が瞬時に完了する。しかし、既存の2穴コンセントに接続する場合は、3ピンを2ピンに変換する「接地アダプター(アース付き変換プラグ)」を通す必要がある。
ここで多くの人が落とし穴にハマる。アダプターからピロンと伸びている緑色のアース線を、壁のコンセントのアース端子にネジ留めまたはワンタッチ接続しなければ、アース機能は全く働かない。単にアダプターを噛ませてコンセントに挿しただけでは安全対策として無意味であることを肝に銘じたい。