本体側の電源が入っているにもかかわらず操作を受け付けない場合、チェックすべきはリモコン上部のLEDインジケーターです。特に頻出するのが、黄色やオレンジ色にLEDが点滅を繰り返すシグナルです。
このFire TV Stick オレンジ点滅の対処法を知るには、ランプが意味するステータスを把握する必要があります。オレンジの点滅は、リモコンが「ペアリング先(Fire TV Stick本体)を見失い、探索している状態」を示しています。放置しても自然復旧することは稀であり、以下のFire TV リモコンのペアリング再設定手順を実行しなければなりません。
- Fire TV Stick本体の電源ケーブルを抜き、60秒待ってから再接続して起動画面を表示させる。
- リモコンを本体から30cm以内の至近距離に近づける。
- リモコンの「ホームボタン(家のマーク)」を10秒〜15秒間しっかりと長押しする。
- LEDが青色に点滅、または画面右下に「リモコンが接続されました」と通知が出れば成功。
これでも改善しない場合は、基本的なFire TV リモコン電池交換と端子確認を怠ってはいけません。単4形乾電池の残量が微弱になると、LEDだけは発光してもBluetooth電波を飛ばす出力が出せないケースが多発します。特に注意すべきは、充電式ニッケル水素電池(1.2V)の使用です。Fire TVのリモコンは一般的なアルカリ乾電池(1.5V)の定格電圧を前提に設計されているため、新品の充電池を入れても「残量不足」と判定される不具合が報告されています。また、電極端子の微細なサビや皮脂汚れも接触不良を引き起こすため、綿棒などで端子を拭うだけでも劇的に改善します。