タモリの私生活において、最も大きな比重を占めているのが2歳年上の妻(嫁)の存在です。売れない下積み時代からタモリを経済的・精神的に支え続けた愛妻であり、タモリ自身も常々「頭が上がらない」と周囲に語ってきました。
報道各社の取材データによると、タモリは70代後半を迎えた頃から本格的な「終活」に着手していたとされます。東京都目黒区の閑静な高級住宅街に構える自宅豪邸の権利関係や、個人事務所が管理する巨額の資産の生前整理を進め、自身に万が一のことがあっても遺された妻が一切の不安なく暮らせる基盤を整えました。
妻が高齢となり健康面でサポートを必要とする場面が増えたことも、レギュラー番組を整理した決定的な動機となっています。「これまでの半世紀、仕事ばかりで妻に不自由をかけた。これからは二人で旅行に行き、美味しいものを食べ、穏やかな時間を過ごしたい」という思いが、仕事のダウンサイジングという決断につながっています。