上白石萌歌の現在地|姉・萌音との違いから熱愛の真相まで徹底解剖

上白石萌歌の現在地|姉・萌音との違いから熱愛の真相まで徹底解剖

上白石萌歌の現在地|姉・萌音との違いから熱愛の真相まで徹底解剖に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。

上白石萌歌を語る上で欠かせないもう一つの柱が、音楽プロジェクト「adieu(アデュー)」としての活動です。

この名義が初めて世に出たのは2017年、行定勲監督・松本潤主演の映画『ナラタージュ』の同名主題歌でした。当時17歳だった萌歌は正体を明かさず、「時を止める歌声」を持つ謎の女子高校生アーティストとしてデビュー。作詞・作曲を手掛けた野田洋次郎(RADWIMPS)の緻密な世界観を、透き通るようなファルセットと深みのある中低音で見事に歌い上げ、音楽シーンに大きな衝撃を与えました。

2019年にadieuが上白石萌歌本人であることが公表されて以降は、女優の余技にとどまらない「本格的音楽表現」として精力的なリリースを展開。小袋成彬、Yaffle、柴田聡子、塩入冬湖(FINLANDS)といった気鋭のクリエイター陣とコラボレーションを重ね、アンビエント、ドリームポップ、エレクトロニカを取り入れた上質なサウンドを創出し続けています。

YouTubeの人気音楽コンテンツ「THE FIRST TAKE」で披露した「ナラタージュ」や「よるのあと」のパフォーマンスは累計数千万回再生を記録。「言葉の母音を大切にした丁寧な発音」「聴き手の孤独に寄り添うような静謐な歌唱アプローチ」は、姉・萌音の力強くエモーショナルなミュージカル的歌唱とは対照的な、オルタナティブな美しさを湛えています。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。