じゃがいもの芽が出たら要注意!毒の正しい取り方を徹底解説

じゃがいもの芽が出たら要注意!毒の正しい取り方を徹底解説

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「もったいないから芽を指でちぎってそのまま茹でた」「皮が少し緑色だったが、カレーで煮込んだから大丈夫」という安易な判断が、思わぬ事故を招いています。

全国の保健所が公表する食中毒統計を振り返ると、毎年6月から7月にかけて小学校や幼稚園の体験農園で収穫されたじゃがいもによる集団食中毒が頻発しています。その主な原因は、日光が当たって地表に出ていた小芋を皮付きのまま調理したことや、芽の処理が不十分だったことです。SNSや質問サイト上でも「芽を取れば皮ごとフライドポテトにしていいか」といった投稿が散見されますが、皮自体が薄緑色に変色している場合は皮全体に毒素が浸透しているため、極めて危険な行為です。

また、口に入れた際に「舌がピリピリとしびれる」「苦味やえぐみがある」と感じた場合は、ソラニンやチャコニンが高濃度に含まれている決定的なシグナルです。無理に飲み込まず、直ちに吐き出して残りの料理も廃棄してください。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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