高速道路で事故通行止めに遭遇した際、ドライバーの間で信じられている誤解が少なくありません。最も多いのが「次のインターチェンジで降りて国道2号を走ればすぐ戻れる」という判断です。
実際には、高速道路が1区間でも通行止めになると、流出した数百台から数千台の車両が一度に一般道へ集中します。特に瀬戸内沿岸を通る国道2号は普段から交通量が多く、信号サイクルの制約もあるため、インター出口付近から数十キロに及ぶ「下道大渋滞」が発生します。結果として、高速上で待つよりも通過に倍以上の時間がかかってしまうケースが頻発しています。
また、SNS上に投稿される「現場状況の画像や動画」にも注意が必要です。過去の別件事故画像が現在の速報として再拡散されていたり、炎上現場のセンセーショナルな映像によって根拠のないデマ情報が広がる事例が散見されます。真偽不明のポストに惑わされず、公的機関の発表を軸に冷静なルート判断を下す姿勢が求められます。