プロボックスのワゴンとバンを徹底比較!維持費や乗り心地の決定打

プロボックスのワゴンとバンを徹底比較!維持費や乗り心地の決定打

プロボックスのワゴンとバンを徹底比較!維持費や乗り心地の決定打にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

バンを自家用車として運用するうえで、避けて通れない最大のデメリットが後部座席の乗り心地です。荷室容積を確保するために背もたれが直立に近く、シートクッションも薄いため、長時間の乗車では腰やお尻に負担がかかりやすくなっています。

特に初期型バンの後席は「折りたたみ式の簡易補助席」に近い作りとなっており、チャイルドシートの固定や大人の長時間乗車には不向きです。日常的に家族や友人を乗せるファミリーカーとして運用する場合、後席同乗者から不満が出るリスクは極めて高いと言わざるを得ません。

一方で、この構造はアウトドアシーンでは絶大なアドバンテージへと変化します。後部座席を前方に倒すと段差のない完全なフルフラットフロア(最大荷室長1,810mm)が出現し、一般的な大人2名が足を伸ばして快適に車中泊できる広大なスペースが誕生します。スクエアなボディ形状ゆえにデッドスペースが少なく、ルーフキャリアの追加やリフトアップカスタムを施すことで、過酷なキャンプ場でもタフに使えるホビーカーとして唯一無二の存在感を放ちます。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。