100均グリップテープは実用に耐えるか?ダイソー・セリア徹底検証

100均グリップテープは実用に耐えるか?ダイソー・セリア徹底検証

100均グリップテープは実用に耐えるか?ダイソー・セリア徹底検証の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

100均のグリップテープを長持ちさせ、巻き上がりの美しさをプロ用に近づけるためには、いくつかの施工テクニックが必須です。専用品と異なり、テープ自体の伸縮許容幅が狭いため、力任せに引っ張ると途中から破断したり、極端に細くなってしまったりする特性があります。

まず意識すべき100均グリップテープの巻き方のコツは、「引っ張りテンションを6割程度に抑える」ことです。大手メーカー品のように限界まで強く引き伸ばしながら巻くのではなく、テープのしなやかさを保ちつつ、均一なテンションで密着させていきます。重ね幅(オーバーラップ)は、通常の3ミリ程度よりもやや広めの「5ミリから7ミリ程度」をキープすることで、使用中のズレや隙間の露出を防ぐことができます。

最大の弱点である巻き終わり部分の剥がれに対しては、付属の仕上げ用エンドテープをそのまま信用しないことがポイントです。100均製品に同梱されている粘着テープはコシが強すぎて端から浮き上がりやすいため、下巻きの固定には市販の「電気絶縁用ビニールテープ」を使用します。ビニールテープを引っ張りながら2〜3周巻き付け、最後の数ミリだけテンションを抜いて密着させると、激しい運動でも解けない強固なフィニッシュが完成します。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。