日本のお笑い業界において、「クズキャラ」の先駆者として君臨する彼は、大物芸人たちからも奇妙な愛され方をしてきた。とりわけ松本人志との個人的な交友は深く、プライベートでの横暴ぶりや図々しいおねだりエピソードは、数々のバラエティ番組で絶好のネタとして提供されてきた。
普通なら絶交されてもおかしくない失礼な言動を重ねながらも、なぜか憎まれきれない。この絶妙なバランス感は、彼が天性持つ「許され力」の賜物だ。権威に怯えず、さりとて嫌味になりすぎない絶妙なスレスレの境界線を泳ぎ切る芸当は、他の追随を許さない。