Q1:おやつは喜んで食べるのに、ドッグフードだけを拒絶します。病気の可能性はありますか?
A1:おやつを勢いよく食べる場合、重篤な全身性疾患の可能性は比較的低く、嗜好性の違いによる「選り好み(わがまま)」の可能性が濃厚です。ただし、硬いドライフードを噛むと歯が痛むため、柔らかいおやつだけを好んで食べている歯周病や口腔内腫瘍のケースも存在します。口臭の悪化や前足で口元を気にする仕草がないかを点検し、異常がなければおやつを完全に断ち、主食への集中を促してください。
Q2:ご飯を食べない時、無理やり口にフードを詰め込む強制給餌をしてもいいですか?
A2:自己判断での強制給餌は極めて危険です。食欲不振の原因が消化管閉塞や重度の吐き気である場合、無理に流し込むことで誤嚥性肺炎を誘発し、命を落とすリスクがあります。強制給餌は必ず動物病院でレントゲンや血液検査を受け、誤嚥リスクがないこと、および獣医師から具体的な指示・処方食の指定を受けた上で実施してください。
Q3:フードを切り替えた途端に食べなくなりました。元のフードに戻すべきですか?
A3:一気に新しいフードへ全量切り替えた場合、警戒心の強い犬や匂いに敏感な犬は拒絶します。胃腸への負担を減らすためにも、従来のフードに新しいフードを1〜2割程度混ぜることから始め、10〜14日間ほどかけて徐々に比率を高める移行手順を踏んでください。それでも頑なに拒む場合は、原材料のタンパク質源(チキン、サーモンなど)の好みが合っていない可能性があるため、以前のベースに戻すことも検討してください。