名護市と沖縄県は、北部地域へのマイカーの過度な流入を抑えるため、名護バスターミナル周辺を活用した大規模なパーク&ライド(P&R)構想を推進している。インターチェンジ付近やターミナル周辺の駐車場に自家用車を止めさせ、そこからシャトルバスや次世代型モビリティへ乗り換えさせる仕組みだ。
これにより、観光シーズンのピーク時でも主要観光地周辺の交通麻痺を未然に防ぐ狙いがある。駐車場予約システムとバス乗車券をパッケージ化した実証サービスは、すでに一定の成果を上げ始めており、単なる「バスの発着場」から「広域交通のフィルター」としての機能が強化されている。