主要なSNSプラットフォームの仕様変更も、嘘の広がり方に大きな影響を与えている。X(旧Twitter)やMeta系プラットフォームに導入されているファクトチェック機能やコミュニティノートは、AIによって嘘判定された投稿に自動で「フェイク情報」の警告ラベルを付与するようになった。
これにより、投稿されてから数分で「この投稿は虚偽である可能性があります」との注記が表示され、せっかくのサプライズが不発に終わるケースも相次いでいる。現代のアルゴリズムは、ジョークとデマを判別できない。プラットフォームの監視が強まるなか、文脈(コンテキスト)を壊さずにユーザーだけに正しくジョークだと伝達する高度なセンスが求められている。