福田アナが『モヤさま』を卒業したのは2019年5月のことでした。当時、ネット上では「さまぁ〜ずとの不仲か」「番組降板の圧力がかかったのか」といった根拠のない憶測が一部で飛び交いましたが、実際の卒業理由はまったく異なる前向きなものでした。
卒業の最大の理由は、「東京オリンピック・パラリンピックの報道に専念し、自らが志してきたスポーツキャスターとしての職務に全力を注ぐため」でした。元々RKB時代からスポーツ現場を愛し、専門的な取材スキルを磨いてきた福田アナにとって、自国開催の大舞台はアナウンサー人生をかけた挑戦の場だったのです。
2019年5月26日放送の「久米島・福岡卒業スペシャル」では、さまぁ〜ずの三村マサカズさん、大竹一樹さんから温かい言葉が贈られ、福田アナは大粒の涙を流しながら感謝を伝えました。三村さんが「福田は本当に一生懸命で、どこに出しても恥ずかしくない相棒だった」と称えたように、不仲説を一蹴する固い信頼関係と愛情に満ちたフィナーレは、歴代屈指の名シーンとして語り継がれています。