ネット検索で「鎌倉樹ガーデン 閉店 理由」と上位に出てくる背景には、数年前に重なった複数のアクシデントがあります。もともとオーナーが自らの手で長い歳月をかけて開墾し、山林の斜面にレンガを敷き詰めて築き上げた唯一無二のカフェテラス。しかし、近年の大型台風による倒木被害や土砂崩れへの懸念、さらに隣接するハイキングコースの補修工事に伴い、長期の臨時休業を余儀なくされた時期がありました。
当時、公式な情報発信が限られていたことも手伝い、現地を訪れて閉ざされた門を見た観光客から「ついに廃業したのでは」とSNSで拡散。これが瞬く間に「閉店説」として定着してしまったのが実情です。しかし、運営側は諦めていませんでした。老朽化したウッドデッキや階段の安全補強、斜面の整備など徹底的な改修工事を段階的に実施。安全性を大幅に向上させた上で、カフェテラス樹ガーデンの再開が正式にアナウンスされ、現在の力強い営業継続に至っています。