X JAPANの歩みは、別れた仲間への「追悼」と「祈り」の歴史そのものでもあります。
1998年、HIDEの急逝直後に行われた築地本願寺での告別式には5万人以上のファンが詰めかけ、メンバーは涙ながらに名曲『Forever Love』を演奏しました。2008年の復活ライブ「攻撃再開 2008 I.V. ~破滅に向かって~」では、ホログラム映像によるHIDEとの“共演”を実現させ、2010年の日産スタジアム公演ではTAIJIがゲストとしてサプライズ参加し、抱き合って演奏する姿が大きな感動を呼びました。
そしてHEATHが旅立った際も、YOSHIKIの発案により追悼イベントやお別れの会が執り行われ、残されたベースとともに生前のグルーヴが讃えられました。メンバーが物理的にこの世を去っても、ステージ上には常に彼らの定位置が確保され、楽曲の中で生き続けています。