海外サイトで頻繁に使われるオンライン決済サービス「PayPal(ペイパル)」を利用する場合も、為替手数料の仕組みを正しく把握しておくことが不可欠です。PayPalでドル建ての商品を日本円で支払う際、プラットフォーム独自の通貨換算手数料(約3.5%〜4.0%)が自動的に適用されます。
一般的なクレジットカードの海外事務手数料(約2.2%前後)と比較すると、PayPalの独自レートはやや割高な設定です。40ドルの支払い時におけるコストの差は以下のようになります。
・クレジットカード直接決済:40ドル × 150円 + 手数料約2.2% = 約6,132円
・PayPal(円建て換算):40ドル × 150円 + 手数料約4.0% = 約6,240円
PayPal決済時であっても、支払いオプションで「カード会社による通貨換算(ドル建て決済)」を選択すれば、PayPal側の割高な独自手数料を回避し、クレジットカード会社の手数料率を適用させることが可能です。