「朝のスタイリングが難しそう」と敬遠されがちですが、基本構造は外ハネ内巻きミックスのロジカルな組み合わせです。再現性を極限まで高めるレイヤーカットブロー方法を4つのステップで整理しました。
- ベースのウェット&根元の立ち上げ:髪全体を軽く湿らせた後、トップから後頭部にかけて地肌をこするようにドライヤーを当て、ふんわりとしたボリュームの土台を作ります。
- 前髪の内巻きブロー:前髪を上下2段にブロッキングします。下段を軽く内巻きにした後、上段をふんわりと重ねて熱を冷まします。コテを使用する場合は140度前後の低温でサラッと通す程度に留めるのが、自然な丸みを生む秘訣です。
- サイドのリバース(外ハネ)形成:耳前のサイド毛束を取り、フェイスラインから後ろ方向(リバース)へブラシまたは32mmのコテを滑らせます。このとき毛先だけを跳ね上げるのではなく、頬骨の高さから緩やかなS字カーブを描く意識を持つと、美しい毛流れが生まれます。
- バックアンダーの内巻き処理:首筋にかかるベースの毛先は、首に沿わせるように自然な内巻きにします。サイドの外ハネと襟足の内巻きが交差することで、首元にくびれができ、立体的な横顔が完成します。
仕上げにはスプレーを一気に吹きかけるのではなく、少量のオイルを手になじませ、手ぐしを通しながら毛束をつまむように塗布してください。これが今っぽいツヤと動きを生む決定打となります。