患者の孤立を防ぎ、早期発見を呼びかける運動の最前線には、著名人の精力的な姿勢がある。特に厚生労働省が推進する「知って、肝炎プロジェクト」では、多くの著名人がボランティア精神で結集し、全国各地で肝炎ウイルス検査の受検を呼びかけてきた。
同プロジェクトのスペシャルサポーターを務める杉良太郎は、自らも啓発の陣頭指揮を執り、長年にわたり肝炎撲滅に向けたメッセージを発信し続けている。また、フリーアナウンサーの徳光和夫もイベントやメディアを通じて「一度でいいから検査を受けてほしい」と力説。知名度を持つ人物の発信力が、多くの人々に検査会場へ足を運ばせる直接の引き金となっている。